圧力上昇・エネルギー削減につながるポンプのアップグレード

起亜自動車も認めるグルンドフォスのスクリューポンプとインバーター

韓国、華城(ファソン)の起亜自動車の工場では、ドリル盤の作業者が問題を抱えていました。その理由は、他社製のクーラント液用ギアポンプの性能が非常に悪く、しばしば故障を引き起こしていたからです。修理にかかるコストを考慮すると、起亜自動車は全体的にポンプ装置を取り替えざるを得ませんでした。

さらに、ポンプは定速モーターで駆動していました。これは工作機械の必要圧力に関わらず、水溶性切削油を一定流量で供給していたことを意味しています。

そのような状況の下、グローバルな自動車メーカーは優れたソリューションを求めていました。そこで、グルンドフォスは、信頼性が高くコスト削減につながるとして、CUEインバーターとMTSスクリューポンプを起亜自動車に提案しました。

グルンドフォス韓国の産業部門セールスエンジニアであるWonjae Kimは、当初、起亜自動車はこの種類のポンプにインバーターが必要だということを納得していなかったと話しています。

試験
Kimは、インバーターとMTSの組み合わせで使用する事で、流量と回転数を半分まで削減したことを報告しています。

“我々は従来のポンプが浪費していたバイパス流量を削減し、フラッシング流量をゼロにしました。そのため、従来のポンプよりも高い圧力を確保しながらも、ポンプスピードを49%(約30Hz)に設定することができました。”彼はモータースピードと同様に作動音を改善できたことも付け加えました。

さらに、MTSは電力消費を60%削減することにも成功しました。

“以前のポンプは、吐出口が閉じている時、最大消費電力・最大圧力(60バール)で稼動していました。’’そうKimは話しています。“その一方で、CUEインバーターは、吐出口が閉じている時に圧力を落とします。ポンプの全稼働時間の約半分はバルブが閉じている状態のため、このポンプシステムを通してより多くのエネルギーを節約することができたのです。’’

以前のポンプは1日に110kWh消費していましたが、グルンドフォスのMTSは1日に45kWhのみで稼動することができました。そのため、起亜自動車の作業者であるIl Pyo Hong氏は、グルンドフォスのテスト結果に非常に満足していました。“グルンドフォスのインバーターソリューション顧客の問題を解決するという我々の決断は正しかったと認識しています。’’そうHong氏は話しています。“素晴らしい性能を実際に確認できたことで、このシステムが操業コストを削減するだろうと確信しました。’’

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