浸漬型クーラントポンプMTRにドレンバック機能が追加

グルンドフォスは、ドレンバック機能(DBT = drainage back to tank)を追加した浸漬型クーラントポンプMTRを発売します。

“シャフトシールは消耗品のため、摩耗は避けられないことです” そう語るのは、グルンドフォス ビジネスディベロップメント マネージャーのKent Kyndeです。

“通常はシャフトシールが摩耗すると、ポンプ外部に液漏れします。しかしMTR-DBTは、万一シャフトシールが摩耗し漏水した場合でも、搬送液がタンクに戻る構造になっています。自動車業界に工作機械を供給している日本のお客様は、このソリューションを強く要望していたのです”

“日本の自動車業界では、製造工程に影響を及ぼすような不具合は許されません。たとえポンプ性能に影響を与えないものだとしても、目に見える漏水は不具合として判断されてしまいます” Kent Kyndeは続けてこう言います。”そのため私たちは、たとえ漏水しても、本来のポンプ経路からタンクに戻るような新たな仕様を考えたのです“

何年もの間、グルンドフォスはすでにMTHポンプで同様のソリューションを持っていました。0.02%以下の故障率が、その機能性の高さを証明したのです。

“このソリューションによって、サービス頻度を減らすことができます” Kent Kyndeは言います。“以前はシャフトシールから漏水すれば、シャフトシール自体の交換が必要でした。しかし目に見えた漏水がなく、性能に影響を与えないのであれば、ポンプ保守のために製造工程を止める必要はなくなります。それがダウンタイムの削減、パーツコストの削減につながるのです”

DBTは内部シャフトシールがあり、消耗部品の取り替えが容易になります。

DBTは、段階的に小型機種=MRT1/3/5から導入しますが、2014年には中型機種=MTR10/15/20への導入も予定されています。

“目に見えた漏水がなく、性能に影響を与えないのであれば、ポンプ保守のために製造工程を止める必要はなくなります。それがダウンタイムの削減、パーツコストの削減につながるのです”- グルンドフォス ビジネスディベロップメント マネージャー Kent Kynde
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