小倉クラッチ、グルンドフォスのMTS高圧ポンプを導入

漏水の多いプランジャーポンプを使用していた小倉クラッチの冷却装置に グルンドフォスのMTS高圧ポンプを導入

小倉クラッチは、機械加工の冷却装置で使用するプランジャーポンプシステムに深刻な問題を抱えていました。ポンプが摩耗してくると漏水がひどくなり、それが作業場の危険性を高めていたのです。電磁クラッチやブレーキの世界最大のメーカーである小倉クラッチでは、機械の外にまで漏れ出してしまうことは許されることではありませんでした。安全性、コンパクト性、低騒音に対する業界の要件が厳しくなる中、小倉クラッチはより良い代替策を検討することを決意したのです。

高圧のメリット
小倉クラッチは、長年に渡ってプランジャーポンプを冷却装置に使用してきたため、他のポンプを使用する事を躊躇しておりました。そのため、まずはグルンドフォスのMTS高圧スクリューポンプを試してみることにしたのです。MTSポンプは、機械加工液を圧縮して高圧ノズルから噴霧することで製品や工具に付着した切削片を洗い流すため、製造における小規模なダウンタイムの短縮に役立ちました。

MTS

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従来の機械加工では、金属加工の多様性に対応し、なおかつ高精度を保つために必要なクーラント液を使用するには、別の装置が必要でした。MTSは、クーラント液を工具自体から直接噴出することができるため、速度を保ちながら安定的に処理を行うことができました。

さらにグルンドフォスのMTSは、プランジャーポンプよりもコンパクトになっており、これまで小倉クラッチで問題となっていた振動や騒音が解消されました。さらにグルンドフォスMTSでは、万が一漏水が発生した場合でも機械の外に漏れ出すことがない、配管不要なタンク取り付けが可能でした。

成果
小倉クラッチは、同社で最も売れている製品の一部に、グルンドフォスの高圧MTSスクリューポンプを採用しました。効率性と革新性に関する小倉クラッチの要求に応えるため、グルンドフォスと小倉クラッチは緊密にコミュニケーションをとり、要件を満たす新たなポンプソリューションを絶えず模索しています。

小倉クラッチ株式会社について
小倉クラッチ株式会社は、1938年設立で、一般産業用クラッチやブレーキの世界最大のメーカーです。日本の群馬県に本社を置き、高圧クーラント装置を工作機械、建設機械、産業機械向けに製造しています。小倉クラッチの機械加工では、きわめて厳しい寸法公差が要求されるため、同社ではこのため「高圧クーラト装置」を開発しました。

 

 

回転数制御機能付きクーラントポンプ

高圧対応、精密ろ過ができない場合はグルンドフォスMTRE。

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